学童保育って、なに?

学童クラブ(=学童保育所)は、放課後・学校休業時に保護者が家庭に不在になる場合に小学生が安心して過ごせる場として存在します。

親が働く事と子育ての両立を願っても、都市化・核家族化・子どもの遊び場減少・治安粗悪など、放課後の子どもを取り巻く環境は、決して安心できるものではありません。

そんな不安をなくし、子どもたちが楽しく、のびのびと過ごせる場所が学童クラブです。

横須賀市の学童保育

現在、横須賀市には72団体の学童クラブがあり、約1800人の小学生が利用しています。

市内の全ての学童クラブは、保護者や法人などが組織した運営委員会が指導員を雇用し、運営しています。

入所に際して、学区の制限はありません。

横須賀市学童保育連絡協議会

横須賀の学童クラブが集まり、「横須賀市の学童をよりよいものにしていこう」という事で行政や関連機関に働きかけています。

加盟学童クラブ同士の情報交換、新しい学童クラブの立ち上げ支援もしています。

神奈川県・全国レベルでの活動にも参加しています。
横須賀にある72の学童クラブのうち28の学童クラブが加盟しており、中央学童も横須賀市学童保育連絡協議会に加盟しています。